みなさんはオクトパスエナジーはどのような電力サービスかご存じですか?
検討はしているけど、実際契約すべきかわからないという方も多いのではないでしょうか。
この記事ではオクトパスエナジーがどのような電力サービスなのか、乗り換えると電気代は安くなるのかを解説しています。
オクトパスエナジーを検討している方は、この記事を読んで判断材料にしてみてください。
オクトパスエナジーとは?
オクトパスエナジーはTGオクトパスエナジー株式会社が運営している電力サービスです。
TGオクトパスエナジー株式会社は東京電力とオクトパスエナジーの合弁会社で、2021年に事業を開始しました。
オクトパスエナジーはイギリスで再生可能エネルギー(再エネ電気)を提供している電力会社です。イギリスの他に、ドイツ、オーストラリア、ニュージーランド、アメリカ、スペイン、イタリア、そして日本の8か国でサービスを展開しています。
オクトパスエナジーの特徴としては環境に配慮した電気料金プラン「グリーンオクトパス」を提供している点が挙げられます。
グリーンオクトパスは実質的に再生可能エネルギー100%の料金プランとなっていて、
大手電力会社よりもお得な価格で契約することができます。
供給エリアは北海道・東北・東京・中部・北陸・九州・関西・中国・四国電力エリアとなっていて、幅広い地域でサービスを受けることができます。
その他の特徴は以下のようになっています。
※契約が成立してから最初の検針日から1年目の日が属する月の検針日までは、契約容量などを変更することはできないので注意してください。
また、エネチェンジを経由して申し込むと、12回目の請求時に5,000円分のポイントが付与され、自動的にその後の電気料金のお支払いに充当されるというキャンペーンが実施されています。
↓申し込み手順が分からない方はこちら↓
初心者向け!エネチェンジを経由した電力会社の乗り換え方法について解説
各地域の料金プランの確認と比較
オクトパスエナジーには「グリーンオクトパス」と「スタンダードオクトパス」の2つの料金プランがあります。
ただ、電力使用量に関わらずグリーンオクトパスのほうがスタンダードオクトパスよりも低価格になります。
そのため今回はグリーンオクトパスの料金プランを確認していきたいと思います。
1地域ごとに確認をしていきますので、自分が住んでいる地域の料金プランを確認してみてください。
また、それぞれの地域ごとにその地域の大手電力会社と料金比較を行い、オクトパスエナジーに乗り換えると安くなるのかを検証していきます。
(各料金は2022年12月時点のものとなっています。また、料金は数円の誤差が出る場合があります。)
それでは北海道電力エリアから見ていきます。
北海道電力エリアの料金プラン
グリーンオクトパスの北海道電力エリアの料金プランは北海道電力の「従量電灯B」に相当しています。
料金プランは以下のようになっています。
区分 | 単位 | 料金単価 | |
基本料金 | 10アンペア | 1日 | 11.2円 |
15アンペア | 16.8円 | ||
20アンペア | 22.4円 | ||
30アンペア | 33.6円 | ||
40アンペア | 44.8円 | ||
50アンペア | 56.0円 | ||
60アンペア | 67.2円 | ||
電力量料金 | 最初の120kWhまで | 1kWh | 23.06円 |
120kWhを超え280kWhまで | 28.30円 | ||
280kWhを超える分 | 30.70円 |
引用元:オクトパスエナジーHP
この料金表をもとに北海道電力の「従量電灯B」との電気代比較を行っていきます。
従量電灯Bの料金表は以下のようになっています。
区分 | 単位 | 料金単価 | |
基本料金 | 10アンペア | 1契約 | 341.00円 |
15アンペア | 511.50円 | ||
20アンペア | 682.00円 | ||
30アンペア | 1023.00円 | ||
40アンペア | 1364.00円 | ||
50アンペア | 1705.00円 | ||
60アンペア | 2046.00円 | ||
電力量料金 | 最初の120kWhまで | 1kWh | 23.97円 |
120kWhを超え280kWhまで | 30.26円 | ||
280kWhを超える分 | 33.98円 | ||
最低月額料金 | 1契約 | 250.80円 |
引用元:北海道電力HP
今回は北海道電力エリアの一般家庭の平均的な条件をそれぞれの料金表に当てはめて比較したいと思います。
この条件で計算すると結果はこうなります。(※2022年12月時点)
オクトパスエナジーのほうが1か月1428円、年間だと17136円高くなります。
今ならエネチェンジを経由して申し込むと、12回目の請求時に5,000円分のポイントが付与されますが、元々の電気代は安くなりません。
そのため、私は2022年12月時点ではオクトパスエナジーへの乗り換えをオススメしていません。
東北電力エリアの料金プラン
グリーンオクトパスの東北電力エリアの料金プランは東北電力の「従量電灯B」に相当しています。
料金プランは以下のようになっています。
区分 | 単位 | 料金単価 | |
基本料金 | 10アンペア | 1日 | 10.84円 |
15アンペア | 16.26円 | ||
20アンペア | 21.68円 | ||
30アンペア | 32.52円 | ||
40アンペア | 43.36円 | ||
50アンペア | 54.20円 | ||
60アンペア | 65.04円 | ||
電力量料金 | 最初の120kWhまで | 1kWh | 18.15円 |
120kWhを超え280kWhまで | 24.20円 | ||
280kWhを超える分 | 27.00円 |
引用元:オクトパスエナジーHP
この料金表をもとに東北電力の「従量電灯B」との電気代比較を行っていきます。
従量電灯Bの料金表は以下のようになっています。
区分 | 単位 | 料金単価 | |
基本料金 | 10アンペア | 1契約 | 330.00円 |
15アンペア | 495.00円 | ||
20アンペア | 660.00円 | ||
30アンペア | 990.00円 | ||
40アンペア | 1320.00円 | ||
50アンペア | 1650.00円 | ||
60アンペア | 1980.00円 | ||
電力量料金 | 最初の120kWhまで | 1kWh | 18.58円 |
120kWhを超え280kWhまで | 25.33円 | ||
280kWhを超える分 | 29.28円 | ||
最低月額料金 | 1契約 | 261.80円 |
引用元:東北電力HP
今回は東北電力エリアの一般家庭の平均的な条件をそれぞれの料金表に当てはめて比較したいと思います。
この条件で計算すると結果はこうなります。(※2022年12月時点)
オクトパスエナジーのほうが1か月3277円、年間だと39324円高くなります。
今ならエネチェンジを経由して申し込むと、12回目の請求時に5,000円分のポイントが付与されますが、元々の電気代は安くなりません。
そのため、私は2022年12月時点ではオクトパスエナジーへの乗り換えをオススメしていません。
東京電力エリアの料金プラン
グリーンオクトパスの東京電力エリアの料金プランは東京電力の「従量電灯B」に相当しています。
料金プランは以下のようになっています。
区分 | 単位 | 料金単価 | |
基本料金 | 10アンペア | 1日 | 9.4円 |
15アンペア | 14.1円 | ||
20アンペア | 18.8円 | ||
30アンペア | 28.2円 | ||
40アンペア | 37.6円 | ||
50アンペア | 47.0円 | ||
60アンペア | 56.4円 | ||
電力量料金 | 最初の120kWhまで | 1kWh | 19.68円 |
120kWhを超え300kWhまで | 24.35円 | ||
300kWhを超える分 | 26.50円 | ||
最低月額料金 | 1契約 | 235.84円 |
引用元:オクトパスエナジーHP
この料金表をもとに東京電力の「従量電灯B」との電気代比較を行っていきます。
従量電灯Bの料金表は以下のようになっています。
区分 | 単位 | 料金単価 | |
基本料金 | 10アンペア | 1契約 | 286.00円 |
15アンペア | 429.00円 | ||
20アンペア | 572.00円 | ||
30アンペア | 858.00円 | ||
40アンペア | 1144.00円 | ||
50アンペア | 1430.00円 | ||
60アンペア | 1716.00円 | ||
電力量料金 | 最初の120kWhまで | 1kWh | 19.88円 |
120kWhを超え300kWhまで | 26.48円 | ||
300kWhを超える分 | 30.57円 | ||
最低月額料金 | 1契約 | 235.84円 |
引用元:東京電力エナジーパートナーHP
今回は東京電力エリアの一般家庭の平均的な条件をそれぞれの料金表に当てはめて比較したいと思います。
この条件で計算すると結果はこうなります。(※2022年12月時点)
オクトパスエナジーのほうが1か月1700円、年間だと20400円高くなります。
今ならエネチェンジを経由して申し込むと、12回目の請求時に5,000円分のポイントが付与されますが、元々の電気代は安くなりません。
そのため、私は2022年12月時点ではオクトパスエナジーへの乗り換えをオススメしていません。
中部電力エリアの料金プラン
グリーンオクトパスの中部電力エリアの料金プランは中部電力の「従量電灯B」に相当しています。
料金プランは以下のようになっています。
区分 | 単位 | 料金単価 | |
基本料金 | 10アンペア | 1日 | 9.4円 |
15アンペア | 14.1円 | ||
20アンペア | 18.8円 | ||
30アンペア | 28.2円 | ||
40アンペア | 37.6円 | ||
50アンペア | 47.0円 | ||
60アンペア | 56.4円 | ||
電力量料金 | 最初の120kWhまで | 1kWh | 20.65円 |
120kWhを超え280kWhまで | 24.50円 | ||
280kWhを超える分 | 26.30円 |
引用元:オクトパスエナジーHP
この料金表をもとに中部電力の「従量電灯B」との電気代比較を行っていきます。
従量電灯Bの料金表は以下のようになっています。
区分 | 単位 | 料金単価 | |
基本料金 | 10アンペア | 1契約 | 286.00円 |
15アンペア | 429.00円 | ||
20アンペア | 572.00円 | ||
30アンペア | 858.00円 | ||
40アンペア | 1144.00円 | ||
50アンペア | 1430.00円 | ||
60アンペア | 1716.00円 | ||
電力量料金 | 最初の120kWhまで | 1kWh | 21.04円 |
120kWhを超え280kWhまで | 25.51円 | ||
280kWhを超える分 | 28.46円 | ||
最低月額料金 | 1契約 | 258.24円 |
引用元:中部電力HP
今回は中部電力エリアの一般家庭の平均的な条件をそれぞれの料金表に当てはめて比較したいと思います。
この条件で計算すると結果はこうなります。(※2022年12月時点)
オクトパスエナジーのほうが1か月1756円、年間だと21072円高くなります。
今ならエネチェンジを経由して申し込むと、12回目の請求時に5,000円分のポイントが付与されますが、元々の電気代は安くなりません。
そのため、私は2022年12月時点ではオクトパスエナジーへの乗り換えをオススメしていません。
北陸電力エリアの料金プラン
グリーンオクトパスの北陸電力エリアの料金プランは北陸電力の「従量電灯B」に相当しています。
料金プランは以下のようになっています。
区分 | 単位 | 料金単価 | |
基本料金 | 10アンペア | 1日 | 7.94円 |
15アンペア | 11.91円 | ||
20アンペア | 15.88円 | ||
30アンペア | 23.82円 | ||
40アンペア | 31.76円 | ||
50アンペア | 39.70円 | ||
60アンペア | 47.64円 | ||
電力量料金 | 最初の120kWhまで | 1kWh | 17.47円 |
120kWhを超え280kWhまで | 20.70円 | ||
280kWhを超える分 | 21.45円 |
引用元:オクトパスエナジーHP
この料金表をもとに北陸電力の「従量電灯B」との電気代比較を行っていきます。
従量電灯Bの料金表は以下のようになっています。
区分 | 単位 | 料金単価 | |
基本料金 | 10アンペア | 1契約 | 242.00円 |
15アンペア | 363.00円 | ||
20アンペア | 484.00円 | ||
30アンペア | 726.00円 | ||
40アンペア | 968.00円 | ||
50アンペア | 1210.00円 | ||
60アンペア | 1452.00円 | ||
電力量料金 | 最初の120kWhまで | 1kWh | 17.84円 |
120kWhを超え280kWhまで | 21.73円 | ||
280kWhを超える分 | 23.44円 | ||
最低月額料金 | 1契約 | 181.30円 |
引用元:北陸電力HP
今回は北陸電力エリアの一般家庭の平均的な条件をそれぞれの料金表に当てはめて比較したいと思います。
この条件で計算すると結果はこうなります。(※2022年12月時点)
オクトパスエナジーのほうが1か月675円、年間だと8100円安くなります。
また、今ならエネチェンジを経由して申し込むと、12回目の請求時に5,000円分のポイントが付与されるので、さらにお得になります。
そのため、私はオクトパスエナジーへの乗り換えをオススメしています!
↓申し込み手順が分からない方はこちら↓
初心者向け!エネチェンジを経由した電力会社の乗り換え方法について解説
九州電力エリアの料金プラン
グリーンオクトパスの九州電力エリアの料金プランは九州電力の「従量電灯B」に相当しています。
料金プランは以下のようになっています。
区分 | 単位 | 料金単価 | |
基本料金 | 10アンペア | 1日 | 9.76円 |
15アンペア | 14.64円 | ||
20アンペア | 19.52円 | ||
30アンペア | 29.28円 | ||
40アンペア | 39.04円 | ||
50アンペア | 48.80円 | ||
60アンペア | 58.56円 | ||
電力量料金 | 最初の120kWhまで | 1kWh | 17.05円 |
120kWhを超え280kWhまで | 22.05円 | ||
280kWhを超える分 | 23.75円 |
引用元:オクトパスエナジーHP
この料金表をもとに九州電力の「従量電灯B」との電気代比較を行っていきます。
従量電灯Bの料金表は以下のようになっています。
区分 | 単位 | 料金単価 | |
基本料金 | 10アンペア | 1契約 | 297.00円 |
15アンペア | 445.50円 | ||
20アンペア | 594.00円 | ||
30アンペア | 891.00円 | ||
40アンペア | 1188.00円 | ||
50アンペア | 1485.00円 | ||
60アンペア | 1782.00円 | ||
電力量料金 | 最初の120kWhまで | 1kWh | 17.46円 |
120kWhを超え300kWhまで | 23.06円 | ||
300kWhを超える分 | 26.06円 | ||
最低月額料金 | 1契約 | 314.79円 |
引用元:九州電力HP
今回は九州電力エリアの一般家庭の平均的な条件をそれぞれの料金表に当てはめて比較したいと思います。
この条件で計算すると結果はこうなります。(※2022年12月時点)
オクトパスエナジーのほうが1か月1851円、年間だと22212円高くなります。
今ならエネチェンジを経由して申し込むと、12回目の請求時に5,000円分のポイントが付与されますが、元々の電気代は安くなりません。
そのため、私は2022年12月時点ではオクトパスエナジーへの乗り換えをオススメしていません。
関西電力エリアの料金プラン
グリーンオクトパスの関西電力エリアの料金プランは関西電力の「従量電灯A」に相当しています。
料金プランは以下のようになっています。
区分 | 単位 | 料金単価 | |
基本料金 | 最初の15kWhまで | 1日 | 9.37円 |
電力量料金 | 15kWhを超え120kWhまで | 1kWh | 20.1円 |
120kWhを超え300kWhまで | 23.7円 | ||
300kWhを超える分 | 26.5円 |
引用元:オクトパスエナジーHP
この料金表をもとに関西電力の「従量電灯A」との電気代比較を行っていきます。
従量電灯Aの料金表は以下のようになっています。
区分 | 単位 | 料金単価 | |
基本料金 | 最初の15kWhまで | 1契約 | 341.01円 |
電力量料金 | 最初の120kWhまで | 1kWh | 20.31円 |
120kWhを超え300kWhまで | 25.71円 | ||
300kWhを超える分 | 28.70円 |
引用元:関西電力HP
今回は関西電力エリアの一般家庭の平均的な条件をそれぞれの料金表に当てはめて比較したいと思います。
この条件で計算すると結果はこうなります。(※2022年12月時点)
オクトパスエナジーのほうが1か月2184円、年間だと26208円高くなります。
今ならエネチェンジを経由して申し込むと、12回目の請求時に5,000円分のポイントが付与されますが、私は2022年12月の時点ではオクトパスエナジーへの乗り換えはオススメしません。
関西電力エリアの方には奈良電力への切り替えがオススメです!
この記事で奈良電力について詳しく解説しているので読んでみてください!
中国電力エリアの料金プラン
グリーンオクトパスの中国電力エリアの料金プランは中国電力の「従量電灯A」に相当しています。
料金プランは以下のようになっています。
区分 | 単位 | 料金単価 | |
基本料金 | 最初の15kWhまで | 1日 | 11.07円 |
電力量料金 | 15kWhを超え120kWhまで | 1kWh | 20.38円 |
120kWhを超え300kWhまで | 26.26円 | ||
300kWhを超える分 | 27.25円 |
引用元:オクトパスエナジーHP
この料金表をもとに中国電力の「従量電灯A」との電気代比較を行っていきます。
従量電灯Aの料金表は以下のようになっています。
区分 | 単位 | 料金単価 | |
基本料金 | 最初の15kWhまで | 1契約 | 336.87円 |
電力量料金 | 15kWhを超え120kWhまで | 1kWh | 20.76円 |
120kWhを超え300kWhまで | 27.44円 | ||
300kWhを超える分 | 29.56円 |
引用元:中国電力HP
今回は中国電力エリアの一般家庭の平均的な条件をそれぞれの料金表に当てはめて比較したいと思います。
この条件で計算すると結果はこうなります。(※2022年12月時点)
オクトパスエナジーのほうが1か月4257円、年間だと51084円高くなります。
今ならエネチェンジを経由して申し込むと、12回目の請求時に5,000円分のポイントが付与されますが、元々の電気代は安くなりません。
そのため、私は2022年12月時点ではオクトパスエナジーへの乗り換えをオススメしていません。
四国電力エリアの料金プラン
グリーンオクトパスの四国電力エリアの料金プランは四国電力の「従量電灯A」に相当しています。
料金プランは以下のようになっています。
区分 | 単位 | 料金単価 | |
基本料金 | 最初の11kWhまで | 1日 | 13.52円 |
電力量料金 | 11kWhを超え120kWhまで | 1kWh | 20.16円 |
120kWhを超え300kWhまで | 25.65円 | ||
300kWhを超える分 | 27.65円 |
引用元:オクトパスエナジーHP
この料金表をもとに四国電力の「従量電灯A」との電気代比較を行っていきます。
従量電灯Aの料金表は以下のようになっています。
区分 | 単位 | 料金単価 | |
基本料金 | 最初の11kWhまで | 1契約 | 411.4円 |
電力量料金 | 11kWhを超え120kWhまで | 1kWh | 20.37円 |
120kWhを超え300kWhまで | 26.99円 | ||
300kWhを超える分 | 30.50円 |
引用元:四国電力HP
今回は四国電力エリアの一般家庭の平均的な条件をそれぞれの料金表に当てはめて比較したいと思います。
この条件で計算すると結果はこうなります。(※2022年12月時点)
オクトパスエナジーのほうが1か月3097円、年間だと37164円高くなります。
今ならエネチェンジを経由して申し込むと、12回目の請求時に5,000円分のポイントが付与されますが、元々の電気代は安くなりません。
そのため、私は2022年12月時点ではオクトパスエナジーへの乗り換えをオススメしていません。
まとめ
実際に検証したところ、北陸電力エリアではグリーンオクトパスに乗り換えると、大手電力会社よりも大幅に電気代が安くなるため乗り換えをオススメします。
しかし、北海道、東北、東京、中部、九州、関西、中国、四国電力エリアではグリーンオクトパスに乗り換えると、大手電力会社よりと電気代があまり変わらないか高くなるため乗り換えはオススメしません。
電力会社選びで迷っている方はぜひ参考にしてみてください!
他に安くなる電力会社があるか気になる方は自分に合った電気料金プランを見つけられる一括比較サービス、「エネチェンジ」について書いている記事があるのでチェックしてみてください!
>>>エネチェンジは評判が悪くて怪しい?信用できるか実際に使ってみた!
↓申し込み手順が分からない方はこちら↓
初心者向け!エネチェンジを経由した電力会社の乗り換え方法について解説